【災害支援プロジェクト TAKE ACTION からのご報告】
この度は、皆様からたくさんのご支援、ご協力を賜わり誠にありがとうございました。現地状況の把握と候補選びに慎重を重ねたことにより、少々お時間がかかりましたことをお詫び申し上げます。ようやく第一弾の支援先が決定し、資材支給という形を取らせていただきましたので、ここにご報告させていただきます。
●支援先: DAWボランティアセンター
●支援内容: 資材支給
●支給内容:
マキタ充電式レシプロソー3組 ¥88,500
マキタレシプロソーバッテリー3個 ¥31,800
土嚢袋3200枚 ¥224,000
消費税 ¥27,640
送料 ¥1,200
支援総額: 373,140円
【DAWボランティアセンターとは?】
「NPO災害ボランティア愛・知・人」と「NPOレスキューアシスト」が中心となり、4月27〜28日ごろから民間のボランティアセンターとして進んでい ます。ここは「民営」のボランティアセンターです。5月末の時点で、運営費用はすべて各団体および集まったボランティアの自費、そして関係者の募金です。 行政・社協との連携はしていますが、物的資金的には支援は受けておりません。皆さまのおかげで立ち上げ、1か月以上の活動を続けて来れました。社協ボラン ティアや各種ボランティア団体などの現場コーディネート、熟練者経験者による屋根のブルーシートや、動力機械による破損ブロック塀の撤去など(時期によっ ては重機投入なども)にも、必要性緊急性に応じて対応もしています。日本カーシェアリング協会の現地協力団体として、被災の方に無料で車をお貸しする活動 のお手伝いもしています。個人団体を問わず、広く連携して、幅広い活動を被災された方に届けていきたいと思っています。
九州地方の豪雨災害により、震災後ボランティアの手で積まれてた土嚢がどんどん破れてしまっている状況です。このニーズに応え大量の土嚢袋の支援を考えました。また、レシプロソーの導入により現地ボランティアの作業を効率改善にと支援させていただくことになりました。皆様からのご協力がより熊本地震被災地で役立てますよう、責任もってこれらの資材を届けます!
今後も現地でどう活躍されてるのか報告させていただきます。