週替わり!STAFF BLOG①がスタート!!!!
今週の担当は【えりぼー】です!
様々なボランティア活動に関わる彼女の独自の視点でイベント紹介をしてくれています。
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はじめまして。WORLD EXOTICAスタッフのえりぼーです!
あと一ヶ月です!!
ソウルフラワー中川敬・生誕半世紀祭「徳島篇」
中川敬の弾き語りワンマン・ライヴ!
http://worldexotica2.sakura.ne.jp/we2017/archives/news/2938/
■日時
2016年4月23日[土]
開場 19:30 / 開演 20:00
■会場
Live&Bar Funky Chicken
あーー!楽しみだー!一ヶ月後が待ち遠しいぜっ!
この一ヶ月でみなさんにこのライブの魅力をどんどんお伝えしていきますよー
今回、私から紹介する魅力は中川敬さんの活動について
兵庫県出身の中川さんは
阪神淡路大震災の際、避難所、仮設住宅等で出張ライブを行い、
東日本大震災においても宮城県登米市や女川町など各地の避難所、仮設住宅などでライブを行っています。
実はわたしも東日本大震災の年9月に気仙沼市の避難所にて
炊き出しのボランティアをさせてもらっていました。
海水とがれき、魚介が入り混じる生臭い匂い
ありえないところに転がっている家や車や船
本当に時が止まったみたいな沈黙の世界
地震と津波の被害にあった町の光景を目の当たりにしました。
そんな環境の中、避難所の皆さんは
私が話しかけると笑顔になってくれるおじいちゃんおばあちゃん。
七夕の短冊があって、「地震前の生活に戻りますように。」
と書いた子どもたちの笑う顔、はしゃぐ声。
それを見て笑顔になるお父さん、お母さん。
みんないろんな想いを心に詰め込んでいました。
全国からの「頑張って!」っていう声に今もずっと応えて頑張ってる姿がありました。
笑う時は一緒に笑って、泣きたい時は一緒に泣きました。
中川敬さんはなぜ被災地に行ってライブをするのか。それは、
「普段なかなか出しにくい奥底の感情を音楽のせいにして出せる」
とのこと。
本当に音楽の力ってすごいんだなと感じます。
それを提供し続ける中川敬さんはもっとすごいなって。
「今、無力感に苛まれる自分自身を責めるのではなく、いたわり合い助け合う気持ち、相手を思いやる気持ち、心だけでもまず繋がっていくことが大切だと思います。」
きっと「満月の夕」を歌いながら心が繋がっていっているんだなと私は感じます。
上記のコメントは以下のURLにて。
http://www.breast.co.jp/soulflower/sfu20110314.html
ぜひ、「満月の夕」もチェックしてみてください。
(この曲は阪神淡路大震災の被災した情景をみて曲にされています。)
そんな、中川敬さんのライブを聞けるのは本当に楽しみです。
みなさんも一緒にライブに参加して笑い合いましょう!
WORLD EXOTICA スタッフ
えりぼー
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